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研究コース紹介

卒業論文・卒業研究

高桑 杏里さん(言語研究コース)

 上智大学には三年次の時に編入したため、卒業までの2年間で学んだことを形にしたいという思いで卒業論文の作成を決意した。所属していた演習(文法論・意味論)セミナーで取り扱う内容は私にとってとても難しく、自分に論文が書けるかとても不安に感じていた。実際、資料を読み進めるのにとても時間がかかってしまい、執筆を始めたのが提出の約1か月前になったため、気持ちの面でとても焦ることになってしまった。しかしテーマを決める際や、行き詰ったときはセミナーの先生に何度も助けてもらい、執筆を始めてからはスムーズに進んだように思える。文献の内容も新しく学ぶことも多かったが、今までセミナーを通して蓄積してきた知識が活かされる機会が何度もあった。卒業論文の執筆は私にとって挑戦的だったが、今まで学んだことをもう一度振り返ることができ、周囲の人にもそれを披露できる良い機会となった。

(外国語学部英語学科)

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