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ポルトガル語圏のディープなよもやま話

矢澤達宏

在アンゴラの日本大使館で仕事をしているゼミの卒業生が一時帰国するというので、都合のつくゼミの卒業生・現役生何人かで飲みに行きました。

今回集まったのは、偶然ですが全員が在学中に留学を経験した人たちです。
留学先もクリチバ、ニテロイ(リオの隣)、サルヴァドール(以上3市つはブラジル)、アヴェイロ(ポルトガル)と、それぞれ違います。
アンゴラの狂乱物価、想像を絶する渋滞、サルヴァドールの絶品郷土料理、リオから数時間のところにあるビーチの美しさ、モザンビーク(卒業生の一人が在学中に訪問)での衝撃体験などなど、ポルトガル語圏各地のディープな話に花が咲きました。

私(矢澤)自身が行ったことのない場所、知らないことなどを、ゼミの卒業生や現役学生がどんどん体験し、その話を聞けるというのは、教員にとってはなんとも嬉しく、そして頼もしく思える貴重な機会です。

今回は参加できなかった卒業生・現役生の皆さんも、次の機会にはぜひ日本で、そして世界で体験した様々な話を聞かせてくれたら嬉しいです。
また皆で語らい、それを肴に美味しい食事、お酒をともにできる機会が楽しみです。

教員ブログ画像(矢澤20160313)