Meine lieblingsdinge (von München)

田中慈

こんにちは!現在ミュンヘン大学に在外履修で在学しているドイツ語学科2年生の田中慈(たなかめぐみ)です。拙い文章ですが最後まで読んでくださると嬉しいです(^_^)
さて、私が留学してるミュンヘンは皆さんもご存知の通り、南ドイツ1の大都市です に興味がある方もいると思うのでどんな感じか簡単に紹介しますね。
ミュンヘンは大都市ですが街の中ではドイツ人のイメージらしくもなく人も優しいし(お店でも!ほぼ毎回 Schönen Tag, Schönes Wochenendeと言ってくれます。この習慣すごくすてきだと思います。)いつもお客さんと店員さんが楽しそうに話しててビアホールでは多くの人が愉快で大声で存分に楽しんでます。もし都会だと思って躊躇してる人がいたらぜひ来てほしいです。一言でいうと明るいドイツです(*^^*)色んな国の人がそこら中にいるのが当たり前なので、全くアウェイになりません。むしろ日本人と分かるとバイバイとかこんにちはとか言ってくれます笑。本当にミュンヘンはドイツの人種のるつぼです。この街では間違えなくドイツ以外の国の友達もできます。ドイツ人の友達も勿論できます。英語を使う機会が結構多いので、ドイツ語を学びながら英語もたくさん使いたい人にはすごくいいと思います。
訛りが強いと抵抗があるかもしれませんがほとんどの人が(特に若い人は)標準ドイツ語を話しているのであまり気にする必要ないと思います。
ミュンヘンといえば8月の襲撃事件で治安を心配する人も多いと思います。あまり無責任なことはいえませんが私が着いてからは非常に穏やかで治安の悪い場所も近くにないし争いごとも目にしてません。難民の人も今では市内には少なく、誤解されることも多いですが彼らは非常に無害だと思います。未だに認可を待ってる人も多く苦労していると聞きます。逆に日常では関わる機会もなかなか少ないです。
物価に関してミュンヘンは高いと言われてますがスーパーとドラッグストアは驚くほど安いです。日本の約3分の1くらいの値段で色んなものが買えます(^_^)
都会ですが少し離れたところには大きな公園がいくつかあり自然で溢れてます。教会もたくさんあって街のあちこちが綺麗で癒されます。

次はこれまで1ヶ月少しドイツで過ごしてきて感じたことを書きたいと思います。私は最初の1ヶ月は辛いと思ってましたが、私は1人で留学したので手続きとかも、すごく不安でした…
が!そんな大げさなものでもなく、待つ辛抱強さがあれば、思ったよりすぐ終わります。
語学学校の授業はほぼ初めてのドイツ語だけの授業で私にとっては待望の環境だったので(宿題は多く日本より勉強時間は多いですが(^-^;))すごく幸せです(^_^)ただ日本の授業ではドイツ語で話す機会が少し少なかったので、こっちに来てからは他の欧米系の生徒が文法間違えても、がーってしゃべるのを見て日本の授業とのギャップに驚いています。(留学ではよくある話ですが)私も寮の子や語学学校の子と簡単にドイツ語で会話したり先生にたくさん質問したりするようにしたりマイペースに頑張っています(*^^*)
ネイティブの友達を作るのが一番難しかったのですがバディーの子をはじめ日本語を勉強している学生と何人か知り合うことができました。彼らの日本通の度合いは本当にびっくりです!彼らの多くが日本大好きで日本に来たがってます。北海道に俺のビール工場を作るんだと言ってた男の子もいました。 彼らとドイツ語で話すこともよくありますが会話が成立するとおおおおおと心の中で思います(*^^*)聞き取りは難しくて早く喋られるとまだまだ聞き返しちゃいますが…
でも、そんなドイツ語を使える喜びに日々支えられながら過ごしてます。一年生の皆さん今文法に単語テストにArbeitsbuchもあって辛、意味わかんねってなってるかもしれないですが、留学に絶対繋がりますよ。騙されてると思って頑張ってください(*^^*)経験上タンデムを積極的に使うのはとても予行になりました。

また、ドイツに来てから留学生に向けられた様々なactivityの多さにびっくりしてます。ドイツ語の勉強なら日本でもできるけどここでしかできないこともたくさんあります。留学生にはsemesterの間様々なactivityに参加するチャンスがあるので(大学の団体主催の旅行やスポーツ、イベントetc.) ちょいちょい参加したいなと思ってます(^_^)
街を歩いてるだけでも日本じゃできない発見が書ききれないほどあって留学きて本当に良かったなと思ってます。
ミュンヘンもうかなり好きです。残り5ヶ月勉強頑張りながら楽しみます!
最後まで読んでくださってありがとうございました(*^^*)
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