留学中にしてみよう!ベスト3

菅原莉妃

Hallooooooo!!

ドイツ語学科3年、現在テュービンゲン大学に留学中の菅原莉妃です!ドイツに来てはや3ヶ月、すでに数え切れないくらいのハプニン…ではなく、素晴らしい体験をしました!テュービンゲンに着いた初日は線路におりてしまい警察が出動(無事に和解)、また別の日には初対面の方々とのパーティーに参加してみたり(何故かその人々に「お前は心をひらきすぎだ!」と怒られた)…驚きのドイチュラントですね、いやはや。

あ、テュービンゲンはドイツ南部を流れるネッカー川沿いにあるちいさな田舎町です。その町中にキャンパスが広がっているため、「Universität Stadt」なんて呼ばれてるみたい。人口のほとんどが学生で、ドイツで最も平均年齢の低い町なんだとか。とっても狭いのでテキトーにぶらぶらしてると友達に会うこともしばしば。都会のど真ん中・上智での学生生活に疲れた人にはオススメの留学先です!笑

さて、今回はわたしの独断と偏見でおすすめする「留学中にしてみよう!ベスト3」を書きたいと思います。

① とにかく話しかける
わたしは自炊がとっっっっても苦手なので(鍋を焦がすのは日常茶飯事♡)、よく空腹を満たすためカフェに行きます。1人カフェ…なんともシャレオツな響きですが、まあ人と一緒に食べた方が楽しいに決まってます。そんなときはカフェの中でキョロキョロ…すると、いるんです。優雅にコーヒーを飲んでらっしゃるぼっちなご老人が。すかさず話しかけ、「日本からの留学生です!」と元気に挨拶しましょう。ビックリされても笑っておきます。友達と話すのとはまた違った感じの会話が出来るし、運が良ければケーキおごってもらえます!笑 わたしは民話や神話に興味があるので、それをネタに会話を広げてます。

② Hochschulesportに参加する
Hochschulesportは日本でいう部活やサークルのようなもので、わたしは剣道部に所属しています。かれこれ15年間剣道を続けてますが、練習中にドイツ語で指示を出し合うのははじめての経験です。笑 …そう、ぜんぶドイツ語!!練習中の指示も、チームメイトとの会話も、打ち上げでのばか騒ぎも、ぜんぶドイツ語です。部活ごとにイベントも試合もたくさんあるので、周りと仲良くなりながら、楽しみながら、続けられます。

③ いつもニコニコ
「Du bist immer fröhlich!」←これ、多分わたしがドイツに来てから1番多く言われてる言葉です。なんだかわたしは楽しそうに見えるらしく、それを見た相手も楽しそうに笑ってくれます。わたしは秋田県出身なのですが、同県出身に高橋優というシンガーソングライターがいます。(ステマではありません!!笑) 彼の「福笑い」という曲に「きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う」というフレーズがあります。留学に来て、この歌詞に共感する毎日です。笑っていれば、伝わります。なんとなくしあわせです。

それでは、剣道部のBBQに行ってきまーす!!

r-sugawara