同窓会長の挨拶

ドイツ語科同窓会会長
ベーリンガーインゲルハイム株式会社
代表取締役会長 鳥居正男(1970年卒)

 ドイツ語学科同窓会は2012年の10月に設立され、今年のASFの日に第二回総会を開催しました。そのあとの懇親会には110人以上の同窓生と現役の学生が参加されました。

同窓会設立は、3年前にベルリンのHumboldt(フンボルト)大学への留学を夢見て準備をしていたドイツ語学科の「松本あすか」さんが留学の3ヶ月前に交通事故に遭われ翌日亡くなられるという悲劇が起きてしまい、アルバイトで一生懸命貯めた留学費用をご両親がドイツ語学科に寄付をされたことに始まります。その志を原資として「松本あすか・ドイツ語学科奨学基金」が設立され、ドイツ語学科の学生の留学資金援助に使うことにいたしました。卒業生にもこの基金にご協力いただこうというのが同窓会を発足する直接のきっかけとなりました。

松本あすかさんは今年ご卒業の予定でしたので、大学のご配慮で3月27日の卒業式の日に学長室で滝澤学長と高祖理事長から松本さんのご両親に感謝状と記念のプレートが授与されました。またそのあとのドイツ語学科卒業生の学科集会で、松本あすかさんが卒業生として紹介されお父様からお礼のご挨拶がありました。募金活動はこれからも続けてまいりますのでご協力をお願いいたします。

 学生支援のもう一つの柱として、ドイチェルリンクが毎年主催する「ドイツ語スピーチコンテスト」への協賛もしています。

今年からソフィア会での「学部・学科同窓会」の位置づけが強化され、卒業生全員が加入することになりました。社会人になって間もない卒業生にとっても魅力のある同窓会にしていきたいと考えておりますので、皆様の積極的なご参加をお願いいたします。

 この同窓会を通じまして皆さんの仲間の輪がより大きな広がりとなることを念願しております。

  →ドイツ語学科同窓会