Summer Teaching Program

Summer Teaching Program(STP)は上智大学の教授である吉田研作先生が学生の頃に立ち上げた40年以上もの歴史をもつ外英限定のボランティアサークルです。夏休み期間を活用し、小中学生に英語を学ぶ楽しさを伝えるために活動しています。2016年度は、室蘭、盛岡、足利、下関、小野田、福岡、カンボジアの7地域で活動しています。

 

STP2017

授業風景

写真:昼食の風景(STPカンボジア)昼食の風景(STPカンボジア

STPの紹介

STP室蘭

STP室蘭の活動は今年で45年目を迎え、小5~中3の生徒100名ほどを対象に1週間の活動を通し交流しています。オリジナルのテキストを用いたペア、トリオ授業に加え、選択授業に力をいれており、Big Paint, American Sign Languageなどの計12科目の多種多様な科目提供しています。どの科目もとても好評です。

室蘭2017

 

 

 

 

 

2016年度のメンバーの集合写真

STP盛岡

こんにちは、STP盛岡です。私たちは毎年、岩手県盛岡市にある盛岡白百合学園中学校の生徒たちに英語の楽しさを伝えています。私たちの活動は、盛岡白百合学園中学校で正式な英語の授業のプログラムとして取り入れられています。

写真:ティーチング風景。生徒たちも高い意識をもって授業に臨んでくれます。

ティーチング風景。生徒たちも高い意識をもって授業に臨んでくれます。

STP足利

STP足利は今年11年目を迎え、毎年栃木県足利市の100人前後の小中学生に英語を教えています。市の教育委員会の方々と協力し、一丸となって英語教育の普及に励んでいます。クラスごとに作るオリジナルのテキストや、英語を使った運動会は毎年好評です。リピートしてくれる生徒さんが多く、学校の枠を超えて子供たちが英語を通じて仲を深め、成長する姿は私達の大きなやりがいです。(STP足利の活動についてはこちら

写真:体育館を借りて、英語を使った運動会

写真:体育館を借りて、英語を使った運動会

 

 

 

 

 

 

 

STP下関

下関はSTPのなかで最も古く約50年続いている地域です。毎年約50人の小学校4年生から中学3年生までを対象として活動を行っています。小学生には体をつかいながら英語を楽しく学べるような授業を、中学生には英語での手紙の書き方など、学年に応じて適した授業ができるよう努力しています。

image1

毎年たくさんの学生さんが集まってくれます

STP小野田

私たち小野田は8月上旬に山口県の山陽小野田市の中学生に英語を 教えに行きます。46年の歴史があり、教育委員会に後援され、 ローカルメディアにも取り上げて頂いています。 毎年英語学科の名誉教授であるミルワード先生の同行の上、 サビエル高校の寮に宿泊します。 小野田の特徴としてSTP唯一の園児プログラムを開催し、 園児と一緒に英語で楽しく遊びます!

小野田2017

 

 

 

 

 

 

 

 

ミルワード先生のサポートの元、 英語の楽しさを中心に教えています

STPカンボジア

STPカンボジアは2008年に活動を開始しました。今年で四年目を迎え、毎年吉田研作教授も現地にいらして下さいます。シェムリアップにある中学校で総勢約70名の中学生に英語を教えており、手作りのテキストでの授業の他にもサイエンスや祭りなど、英語を使いながらの実験や他国の文化に触れる体験授業もカリキュラムに組み込んでいます。

Cambodia

カンボジアの生徒は学ぶ意欲が高いです。

STP福岡

私たちは毎年、上智福岡中学高等学校の中学3年生を対象にティーチングを行っています。彼らのオーストラリア研修の事前準備の一貫として私たちが日常生活などで使える英語を楽しく教えています。私たちの活動を通して英語を好きになってもらえるように日々考え、活動しています。

 福岡2017

 

 

 

 

とてもアットホームな雰囲気のなか、授業を行っています。