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学科長ブログ

2023/04/13

語学力から共感力へ

新学期が始まりました。 初日朝の通勤時、久しぶりの満員電車で、こういう場面に遭遇しました。 知的障害があるようにみえる年配の女性が電車に乗り、座席のところに来ると、座っていた若い女性に、「席代わってください。」と言いまし <続きを読む>
2023/04/04

新入生のみなさん、登山道の入り口にようこそ!

  新入生のみなさん、登山道の入り口にようこそ! 元気な新入生のみなさんを迎えて新年度がはじまりました。 この4月から学部長を務めることになりました木村護郎クリストフです。これから、折にふれてこのブログも更新し <続きを読む>
2023/03/29

今こそ人間性を取り戻そう

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。昨日は冷たい雨模様でしたが、式典ののちには晴れ間も出て、名残りの桜を楽しまれたのではないでしょうか。 あっという間の2年がたち、私が学部長としてブログを書くのもこれが最後になり <続きを読む>
2023/02/21

「論文のすゝめ」

  2月も半ば。立春を過ぎてからの寒さが身に沁みます。すでに春休み真っ只中で、羽を伸ばしている学生も多いことでしょう。ちょうどこれから今学期の成績結果が開示されるときでもあり、新年度に向けて期待と不安の入り混じ <続きを読む>
2022/09/20

3年ぶりのコロンビア訪問 —「豊かに生きる」とは

              イスパニア語圏では、よく何か行動を起こす際に迷ったあげく決めるときに、「2度考える」と言ますが、今回8月のコロンビア行きは <続きを読む>
2022/05/25

心と体のバランスを整える「マイルール」

5月も終盤に入ってきました。「五月晴れ」というようなからっと晴れた日も少なく、青葉が目にしみる季節をなかなか謳歌できない、気象変動の著しい日々が続いています。なんとなく体調不良だという方も多いのではないでしょうか。 ゴー <続きを読む>
2022/03/30

満開の桜にエールをのせて

  「コロナ禍の~」と言われ続けて3年目。コートの襟を立て、下を向きがちだった冬を超えて、今年も変わらず四谷の桜が花を咲かせました。3月28日、満開の日に卒業生を送り出すことができました。今年の桜は、ひときわた <続きを読む>
2021/08/26

ニュー・ノーマルで失われる感性の復活を

  「若いうちに感性を磨け」とは、私が社会人新人時代によく言われた言葉です。同じ景色、風物、現象に遭遇しても、10代は全身全霊でその新しさを感じる、そして感動を表現できるもの。他方、年齢を重ねるたびに、人はおの <続きを読む>
2021/04/01

新入生のみなさんへ

ご入学おめでとうございます! 昨年は入学式さえ中止されましたが、今年は今日東京国際フォーラムに皆さんをお迎えすることができました。四谷の桜も花吹雪となって皆さんの晴れの日に彩りを添えていました。 今日から前任者の村田先生 <続きを読む>
2020/04/10

2年次生以上のみなさんへ

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大からみなさんの身を守るために、大学は、まず授業開始を延期し、各種行事を中止する決定を出しました。このような事態となりたいへん残念な気持ちでいるのは、みなさんやご家族だけでなく、周到に新 <続きを読む>

新入生のみなさんへ

入学おめでとうございます! 本来であれば、オリエンテーションキャンプの日にみなさんに直接語りかけるはずでしたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大からみなさんの身を守るために、大学としては、まず授業開始を延期し、各種行 <続きを読む>
2018/04/19

「図書館だより」最新号に寄稿しました

図書館では定期的に、「図書館だより」というニューズレターを発行しています。4月1日最新号に「本との邂逅」をテーマにした、ロシア人作家ブルガーコフの戯曲との偶然の出会いや、彼の地でのエピソードを盛り込んだ 「夢の階(きざは <続きを読む>

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